愛犬との夏の遊び、楽しみたいけど心配…
暑さ対策をしっかりして、愛犬と安全に夏を過ごそう!
トイプーと暮らし始めて早や6年。
愛犬との夏の遊びは、とても楽しいものです。
しかし、暑い夏には、いくつかの注意点があります。
今回は、愛犬と夏に遊ぶ時の注意点を5選、今までの経験や過去調べたことからご紹介します。
夏本番、この時期でも愛犬と楽しい時間を過ごす参考にして貰えれば嬉しいです。
また、愛犬の暑さ対策や愛犬夏のお買い物に関しては別の記事を参考にしてください。
暑い時間帯に遊ばない
愛犬は、人間よりも暑さに弱いため、暑い時間帯に遊ばせるのは避けましょう。
特に、10時から16時までの時間帯は、最も暑い時間帯です。この時間帯に遊ばせると、熱中症になる危険があります。
車で公園に行く時など、この暑い時間の移動にも注意が必要です。愛犬の暑さ対策の記事も参考にしてください。
夏のペット保険の請求データーから、やはりこの時期は熱中症による保険請求が多い事がわかっています。熱中症対策と言うよりは、大切な愛犬の健康維持の為にはペット保険は不可欠だと思います。
ペット保険選びの注意点に関しては、別の記事を参考にしてください。
水分補給を十分にする
愛犬は、人間よりも汗をかきにくいため、水分補給を十分にすることが大切です。
散歩や遊びの途中で、こまめに水を飲ませるようにしましょう。
しかし、愛犬の中には水を飲むのを嫌がる子もいる様です。
この場合は、氷やお湯を混ぜると喜んで飲むかもしれません。
また、水に入れるとふやけるお菓子などを水に浮かしたり、ヨーグルトや牛乳などをほんの少し混ぜたりすると、喜んで飲み干すことも多い様です。
ただし、牛乳は人間用だとお腹を緩くする場合もある様なので、まずは少しずつで。水に色が付くかつかないかくらいからが良いと思います。
日陰で休ませる
愛犬は、日陰で休むことができる場所で遊ばせましょう。
アスファルトやコンクリートなどの地面は、熱がこもりやすく、愛犬の肉球を火傷する可能性があります。
走り回った後など体温が上がったら、日陰の芝生で伏せで休むことができると、犬の体温を下げることができます。
愛犬が喜んでいるからと言って、日向で好きなだけ走り回させないで、こまめに日陰で休憩をとらせる様にしてください。特に3歳くらいまでの子犬時代は、ドックランなどに行くと舞い上がってしまい遊び続けるので注意が必要だと思います。
暑さに慣れていない愛犬は無理をさせない
暑さに慣れていない犬は、無理に遊ばせるのは避けましょう。
またシニア犬、幼児犬は体温調整が苦手と言われていますので、決して無理はさせない様にしましょう。
遊ばせる時でも、いきなり長時間の散歩や遊びをさせると、熱中症になる危険があります。まずは、短時間の散歩や遊びから始め、徐々に時間を長くしていくようにしましょう。
散歩の時にまだ路面が熱い様だったら、靴を履かせるのも対策の一つだと思います。
愛犬の靴選びは別の記事を参考にしてください。
愛犬の様子をよく観察する
愛犬の様子は常によく観察しましょう。特に熱中症の症状が出ていないか確認は必要です。
熱中症の症状には、以下のものがあります。
- ハアハアと息が荒くなる
- よだれを垂らす
- ぐったりしている
- 元気がない
- 歩行がふらつく
- 意識がなくなる
これらの症状が出ている場合は、体を冷やしてあげてすぐに動物病院に連れて行ってください。
夏遊び注意すべき点のまとめ
愛犬との夏の遊びは、とても楽しいものです。しかし、暑い夏には、いくつかの注意点があります。
これらの注意点を守ることで、愛犬と安全に夏を過ごすことができます。
- 暑い時間帯には遊ばない
- 水分補給を十分にする
- 日陰でこまめに休ませる
- 暑さに慣れていない場合は無理をさせない
- 遊んでいる様子をよく観察する
愛犬と楽しい時間を過ごす為には、私たち飼い主さんの注意が一番大切だと思います。
大切な愛犬と楽しい時間を過ごしましょう。
おわり