春は気温が上がり、日差しも暖かくなるため、愛犬との遊びもますます楽しくなりますね。しかし、春ならではの注意点もいくつかあります。愛犬と安全に、そして楽しく春のお出かけをするために、以下のポイントを押さえておきましょう。
春のトイプードルお出かけのポイント
気温と天候に合わせた服装と持ち物を準備
春の陽気は穏やかですが、朝晩は冷え込むこともあります。愛犬の体調に合わせて、服を着せたり脱がせたりして体温調節をしてあげましょう。また、突然の雨に備えて、レインコートやタオルなども用意しておくと安心です。
持ち物リスト
- ハーネスやリード
- 服(薄手の上着があると便利)
- 日焼け止め
- 水飲みボトル
- ウェットティッシュ
- 持ち運び用トイレ
- おもちゃ(フリスビーやボールなど)
花粉対策をしっかり行う
トイプードルはアレルギー体質を持つ犬が多い犬種です。春は花粉が飛び交う季節なので、散歩から帰宅後は体をよく拭き、鼻や目を清潔に保ちましょう。室内では空気清浄機を使用するなど、花粉対策をしっかり行うことが大切です。
花粉対策
- 散歩から帰宅後は体をよく拭く
- 鼻や目を清潔に保つ
- 室内では空気清浄機を使用する
- 花粉対策用の首輪や服を使う
紫外線対策を忘れずに
春は日差しが強くなり、紫外線による皮膚トラブルのリスクが高くなります。愛犬の毛が薄い部分には、日焼け止めを塗ってあげましょう。また、サングラスや帽子などを着用させてあげるのも効果的です。
紫外線対策
- 日焼け止めを塗る
- 帽子を着用させる
- 日陰を選んで遊ぶ
- こまめに水分補給をする
こまめに水分補給
春は汗をかきにくい季節ですが、活動量が増えると脱水症状を起こしやすくなります。こまめに水分補給をして、愛犬の体調を管理しましょう。
水分補給
- いつでも水を飲めるようにしておく
- 外出時は水飲みボトルを持参する
- 汗をかいたらこまめに水分補給をする
いつもよりこまめに様子を観察
春の陽気につられて、愛犬もいつもより活発に動き回るかもしれません。しかし、無理のない範囲で遊ばせてあげることが大切です。愛犬の様子をよく観察し、疲れた様子であれば休憩を取ってあげましょう。
様子観察
- 呼吸が早くなったり、よだれが出たりしていないか
- ぐったりしていないか
- 体温が高くないか
- 異常な行動をしていないか
春のトイプードル飼育の注意点
紫外線対策
前述の通り、春は紫外線が強くなります。愛犬の皮膚が薄い部分は特に注意が必要です。日焼け止めを塗ったり、サングラスや帽子を着用させたりして、紫外線から守ってあげましょう。
ノミ・ダニ対策
春はノミやダニが発生しやすくなります。愛犬にノミ・ダニの駆除薬を投与し、首輪や服を着用させるなどして、ノミ・ダニから守ってあげましょう。
散歩の注意点
朝晩は冷え込むこともあるので、愛犬の体調に合わせて散歩時間を調整しましょう。また、アスファルトは熱くなりやすいので、日陰を選んで歩いたり、靴を履かせたりするなどの対策が必要です。
食事の注意点
春は食欲が落ちやすい季節です。愛犬の食欲が落ちている場合は、食事内容を変えたり、少量ずつ何回かに分けて与えたりするなどの工夫が必要です。
まとめ
春になって寒さから解放されてわんこも大喜びにお出かけするようになると思いますが、まだ天気も不安定。お出かけ先と天気に合わせて準備万端で出かけたいものです。
わんこの性格や体調をよく見極めて、楽しい時間を過ごしましょう。
この時期を過ぎると今度は灼熱の季節になってしまいます。
思いっきり体を動かさせてあげて、冬の季節の運動不足の解消と飼い主さんとのコミュニケーションを楽しんできましょう!
おわり